「家計簿?どうせ続かない…」かつての私も、そう思っていました。

「家計簿アプリ、入れてはみたものの結局開かなくなっちゃった…」
「手書きはもっと無理!細かく書くの面倒だし、そもそもレシートがどこかへ…」
「マネーフォワードってよく聞くけど、銀行口座とか連携するのって、なんかちょっと怖いんだよなぁ…」
そんなふうに思っていませんか? うんうん、わかります。私もずっと家計簿が続かない典型的な三日坊主タイプでした。
でも、そんな私がなぜかマネーフォワードだけは、使い続けられているんです。
この記事では、
・三日坊主だった私が、なぜマネーフォワードだけは続けられたのか?
・あの「連携が怖い…」という不安を、どう乗り越えて実際どうだったのか?
・超初心者がマネーフォワードを始めるための、たった1つのステップとは?
・使って分かった!マネーフォワードを続けるための地味だけど超重要なコツ
など、私のリアルな体験談を交えながらお話しします。
大丈夫!面倒くさがりで心配性だったこの私でも、マネーフォワードのおかげで家計管理が「勝手に続く」ようになりました。その秘訣、ぜひ読んでみてくださいね。
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私と家計簿、積年の戦い ~マネーフォワードとの出会い編~
正直に告白します。私、これまでまともに家計簿なんてつけたことがありませんでした。



「どうせ続かないし…」
「細かく記録するなんて性に合わないし…」
と、どこか他人事だったんです。まさに、家計簿ギブアップ常習犯(笑)。
そんな私がマネーフォワードを知った時も、第一印象は「へぇー便利そうだけど、なんか設定とか難しそうだな…」でした。 一番引っかかったのは、やっぱり銀行口座やクレジットカードとの連携。心のどこかで「データとか抜かれないかなぁ…連携ってやっぱり怖いなぁ」なんて思っていました。
でも、周りで「便利だよ」という声もチラホラ聞こえてきて…。 「まぁ、とりあえずアプリ入れるだけ入れてみるかー」くらいの軽い気持ちで、半信半疑のままダウンロードしてみたのが、私とマネーフォワードの出会いです。
マネーフォワード使ってみた!「え、これだけでいいの…?」
アプリをダウンロードして、おそるおそる連携作業へ。 私が最初に連携したのは、いつも使っているAmazonアカウント、メインバンクの銀行口座、NISAで積立投資をしている証券口座、そして普段使いのクレジットカード。



「ポチポチ…これでいいのかな…?」
設定が終わってアプリを開いてみると…びっくり!



「あれ?勝手に記帳されてる!めっちゃ楽ちんやん!!」
これが、マネーフォワードを使った最初の感動でした。
銀行の入出金も、カードの支払いも、Amazonで何を買ったかまで、ぜーんぶ自動で記録されてるんです。 今まで「面倒だなぁ」と思っていたことが、いとも簡単に解決されていました。 「これなら、ズボラな私でも続けられそう!」 そう直感した瞬間でしたね。
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不安だった「口座連携」、実際のところどうだった?
「でもやっぱり、銀行口座とかクレジットカードとか、ネットで連携するのって怖いですよね?万が一、不正利用されたらどうしよう…とか考えちゃいますよね。」
はい、その気持ち、痛いほどわかります。 何を隠そう、私も最初はめちゃくちゃ警戒してました(笑)。



「本当に大丈夫なのかな…」
って、何度もマネーフォワードについてググったりしてました。
マネーフォワードは、
・連携情報はすべて暗号化されていて、運営側でも中身は見られない仕組み
・多くの金融機関とは、より安全なAPIっていう仕組みで直接つながっている
・銀行やクレジットカードの公式アプリと同じくらいの安全性がある
…っていうのは頭では分かっていても、やっぱり最初はドキドキでした。
最近よくニュースなどで耳にするネットでの不正利用について
実はサービスの連携そのものが直接的な原因というより、
本物そっくりの偽メールやSMS(ショートメッセージ)から悪質な偽サイトに誘導されて、ID・パスワードなどの大事な情報をうっかり入力してしまう「フィッシング詐欺」
がそのほとんどを占めているらしい。 だから、どんなサービスを使うにしても、まずは
「怪しいメールやメッセージは絶対に開かない・クリックしない」
「IDやパスワードを安易に入力しない」
といった基本的な自衛策をしっかり行うことが、自分の情報を守る上で本当に大切なんですよね。
話をマネーフォワードに戻しますが、そういった自衛をしつつ、思い切って使ってみて数ヶ月。今のところ、不正利用どころか、不審な動きなんて全くありません。 むしろ、使えば使うほど「これ、もっと早く使えばよかった!」って本気で後悔してるくらいです。


私が実感!マネーフォワードが「勝手に続く」3つの魔法
マネーフォワードを使い始めてから、あれほど苦手だった家計管理が、なぜか自然と続いているんです。 それには、3つの大きな「魔法」があることに気づきました。
魔法1:【全自動】レシート入力よ、さようなら!
これが最大の魅力!銀行口座やクレジットカード、電子マネーなどを一度連携してしまえば、あとはマネーフォワードが“ほぼ”自動で日々の収支を記録してくれます。 「家に帰ってきてからレシートを一枚一枚入力する…」なんて苦行とは、もう無縁です。 財布がレシートでパンパン…なんて日々とは、きれいさっぱりおさらばできますよ!
(※ただし、現金オンリーのお店での支払いは、さすがに手入力かレシート写真の撮影が必要です。でも、この機会にキャッシュレス決済に移行してみるのも、家計管理がグッと楽になるので個人的にはおすすめです!)
魔法2:【見える化】「うち、何に使いすぎてる?」が一目瞭然!
自動で記録されたデータは、グラフなどで分かりやすく「見える化」されます。 これを見たとき、私、本当に衝撃を受けました。



「うわっ、スタバ代、月で計算するとこんなに使ってたんや…」
「サブスク(動画配信とか)、契約してるの多すぎじゃない…?」
みたいに、今までどんぶり勘定だったお金の流れが、面白いほどハッキリわかるんです。 これが、家計改善のめちゃくちゃ大事な第一歩なんですよね。


魔法3:【意識改革】気づけば発動!「心のブレーキ」効果がすごい!
見える化されると、不思議なことに、お金の使い方に対する意識が自然と変わってくるんです。 これが、私にとっては一番大きな「魔法」でした。 マネーフォワードの画面を眺めて、



「先月はちょっと外食が多かったな」
「思ったより趣味にお金使ってるな」
とか思うと、次の月の行動が本当に“すこーし”だけ変わってくる。 例えば、



「自販機のジュース、やっぱりちょっと高いなぁ。水筒持っていこうかな」
「コンビニでついカゴに入れそうになるお菓子…いや、今日はやめとこうかな」
みたいに、
無意識のうちに「心のブレーキ」が働くようになるんです。
この「すこーし」の積み重ねが、気づけば大きな節約に繋がったりするんですよね。
【超初心者向け】マネーフォワード「これだけやればOK!」スタートガイド&続けるコツ
「よし、マネーフォワード良さそうだな。でも、最初は何からやればいいの?」 そんなあなたのために、超初心者向けのスタートガイドと、私が実践している「続けるコツ」をお伝えします。
最初の連携ステップ:まずはこの3つだけでOK!
家計の全体像をざっくり把握するためには、最低限この3種類の口座を連携してみましょう。
銀行口座: 給料の振込や引き落としなど、お金の大きな流れが分かります。
クレジットカード: 何にどれくらい使ったか、支出の大部分が可視化されます。
証券口座: NISAやiDeCoなどで投資をしている人は忘れずに。資産状況も把握できます。
これだけで、「自分が何にどれだけお金を使っているのか」が驚くほどクリアに見えてきますよ。
【実体験から伝授】分類はシンプルが一番長続きする!
マネーフォワードは、支出を自動で費目分けしてくれます。これがまた便利なんですが、最初の頃、私、張り切って費目をものすごく細かく分類しようとしちゃったんです。でも、これが意外と面倒で…(汗)。結局、細かすぎると仕分けに迷うし、後で見返すときも分かりにくくなっちゃうんですよね。
そこで私がたどり着いたのが、「分類は7~9種類くらいの大項目でざっくり分ける」という方法。 例えば、こんな感じ。
固定費: 家賃・ローン、水道光熱費、通信費
変動費(生活): 食費、日用品
変動費(お楽しみ): 衣服・美容、趣味・娯楽、交際費
その他: 医療費、教育費、特別な支出
(※これはあくまで一例です。ご自身のライフスタイルに合わせて調整してくださいね!)
これくらいシンプルだと、仕分けにも迷わないし、月々の支出の比較もしやすくて、おすすめです。
「あれ?この費目なんだっけ?」は手動修正で自分仕様に
自動で分類された費目が「ん?なんかこれ違うなぁ」って思うことも、たまにあります。 そんな時は、気にせずサクッと手動で修正しちゃいましょう。 この「ちょっとした手直し」を繰り返していくうちに、マネーフォワードがどんどん自分仕様にカスタマイズされて、さらに使いやすく、見やすくなっていきますよ。
【最後に】三日坊主だった私が、あなたに伝えたいこと
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。 私自身、マネーフォワードに出会うまでは、



「家計簿なんて、マメな人がやるもんでしょ?私には無理ゲーだわ…」
って、本気で思ってました。
でも、「自分が頑張らなくても、仕組みで続く」って、最高じゃないですか?
マネーフォワードは、まさにそんな「ズボラだけど、本当はちゃんと家計を見直したい」あなたのためのツールだと、私は思っています。 最初の連携はちょっとドキドキするかもしれないけど、その一歩を踏み出せば、きっと新しい発見があるはず。
なんて偉そうなこと言ってますけど、私もまだまだ試行錯誤の毎日で、赤字の月もあったりなかったり(笑)。 でも、マネーフォワードの画面を眺めながら、



「よし、来月はここをちょっと意識してみようかな」
って、前向きに家計と向き合えるようになりました。 以前のように「家計簿続かない…」って自己嫌悪に陥ることもなくなったのが、何より嬉しい変化です。
あの時感じた小さな「心のブレーキ」が、気づけば大きな安心感に変わっているかもしれません。 「次の通信簿の日(収支レポートが更新される日)」が、ちょっとだけ楽しみになる。 そんな未来が、あなたにもきっと待っていますよ。
さあ、まずは第一歩。
今日から銀行口座だけでも連携して、“自動家計簿”生活を体験してみませんか?
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