保険はこの3つだけでいい。-パパ目線で考える“本当に守るべきもの”とは?-


目次

✅ 結論:必要なのはこの3つだけ

① 火災保険(家屋のみ)
②自動車保険(対人・対物無制限)
③ 掛け捨て生命保険(必要な人だけ)

理由はシンプル。
「当たったら人生が詰むリスク」だけ備えればいいからです。


💭 保険、なんとなく入ってない?

正直、保険ってよく分からないまま「なんとなく」で入ってる人、多くないですか?
僕もそのひとりでした。友達の紹介、会社の付き合い、「とりあえず安心そう」って理由で。

でも、子どもが生まれてからふと考えたんです。

「もし今、自分が死んだら、家族はどうなる?」
「火事とか事故が起きたら、うちはどうなる?」

そこで徹底的に調べたら見えてきた真実——

必要なのは、たった3つだけ。


🔥 火災保険は「建物のみ」でOK

火事で家が燃えたら、建て直しに1,000〜3,000万円かかります。
この出費を貯金でカバーできる家庭は、ほぼない。

一方、家具や家電(家財)は、生活に必要最低限あればなんとかなります。
最悪、数万円の出費でも再スタートできる。

だから、火災保険は「家屋のみ」の補償で十分。
余計な家財補償に保険料を払う必要はありません。


🚗 自動車保険は絶対。無制限一択。

自動車事故は、自分だけじゃなく他人を巻き込むリスクがあります。

  • 人をケガさせたら、数千万円〜1億円超の損害賠償
  • 相手の車を壊したら、修理費数十万〜数百万円

これ、任意保険なしでは一発アウト。

→ **「対人・対物無制限」**が必須。
ネット保険なら年間2〜4万円程度で、十分カバーできます。


👨‍👩‍👧‍👦 子どもがいる家庭は生命保険を検討しよう

独身や夫婦だけの家庭(子どもがいない家庭)なら、生命保険は基本不要。
でも、子どもがいる家庭は話が変わります。


💰 遺族年金(子ども2人の場合)試算

たとえば年収400万円のパパが亡くなった場合、
ママと子ども2人に支給される「遺族基礎年金」は:

  • 基本額:約80万円/年
  • 子ども加算(2人分):約39万円/年
    → 合計:約119万円/年(=月約10万円)

でも実際の生活費が月25万円かかるとすると…

  • 月15万円が不足

これが**子どもが20歳になるまで(約20年)**続いたら?

15万円 × 12ヶ月 × 20年 = 3,600万円


✅ 掛け捨て生命保険で最低限カバーする

この「3,600万円」を保険でカバーすれば安心。
逆に、十分な貯金があれば、保険は不要。

必要なのは、貯蓄が少ない間だけの掛け捨て保険。
無理して終身や貯蓄型に入る必要はありません。


💡 保険の選び方まとめ

✅ ネット保険で保険を選ぶ!

今の時代、保険はネットで自分で選ぶのが当たり前。

なぜなら、

  • テナント代や営業マンの人件費が不要
  • そのぶん保険料が安く、保障内容もシンプル

ユーザーがお得になる構造になってます。


🔍 失敗しないための3つのポイント

  • なんとなくで入らない
  • 「これに入れば安心ですよ〜」というセールストークにだまされない
  • 必要最低限に絞って、貯金と知識で守れることは保険に頼らない

💬 最後に

保険は“安心料”ではなく、“致命傷を防ぐ盾”。

必要なのはたった3つ。
火災保険(家屋のみ)・自動車保険・掛け捨て生命保険(必要な人だけ)

それ以外は、貯金と知識で守れる。
子育て中のパパこそ、無駄な保険に縛られず、
お金と時間を「今ここ」の家族に使っていこう。


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この記事を書いた人

3児の父で、育児と仕事の合間に“ゆるくて、かっこいい”を探求中。
デニムとブーツとコーヒーが好き。育児中でもオシャレをあきらめたくないパパへ、共感とヒントを届けたい。

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