【完全ガイド】マグネシウムの効果とは?30代から始める、心と体を整える最強のミネラル

マグネシウムの完全ガイドの記事のアイキャッチ画像。「『マグネシウム』を制する者は、コンディションを制す。」というテキストが中央に配置されている。背景には、アーモンド、海藻、サプリメント、エプソムソルトなど、様々なマグネシウム源がお洒落に並べられている写真。

なんだか、いつも疲れが抜けない

ささいなことでイライラして、家族にあたってしまう…」

「お腹の調子が、どうもスッキリしない…」

30代を過ぎて、こんな風に感じることはありませんか?

仕事、子育て、そして自分自身の体。全部に全力で向き合いたいのに、心と体がついてこない。僕も、ずっとそんな悩みを抱えていました。

でも、ある一つの「ミネラル」を意識して摂り始めた日から、僕のコンディションは劇的に変わりました。

それが、「マグネシウム」です。

もしかしたら、あなたのその原因不明の不調も、ただの「マグネシウム不足」が原因かもしれません。

この記事では、僕たち現代人、特に忙しい30代・40代のパパにとって、なぜマグネシウムが「最強のミネラル」と断言できるのか、その理由のすべてを、この記事一本に詰め込みました。

効果やメリットはもちろん、具体的な摂り方、僕が実際に愛用しているおすすめの商品、そして安全のための注意点まで。

この1本を読めば、あなたも今日から「マグネシウム・マスター」になれるはずです。心と体を整え、最高のパフォーマンスで毎日を過ごしましょう!

ちなみに、この記事で紹介する情報の多くは、僕自身がYouTubeである商品と出会い、そこに付属していた一冊の本に衝撃を受けたことから始まっています。この記事が、あなたの人生にとっても、そんなキッカケの一冊(一本)になれば、これほど嬉しいことはありません。


目次

そもそも、マグネシウムって何?なぜ僕たちに不足しがちなのか?

体の300種類以上の働きを支える「必須ミネラル」

ミネラル」と聞くと、カルシウムや鉄分を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、マグネシウムも、僕たちの体を正常に保つために絶対に欠かせない「必須ミネラル」の一つです。

体の中では、300種類以上もの酵素の働きを助ける重要な役割を担っています。

ちょっと専門的に聞こえるかもしれませんが、簡単に言えば、

体のエネルギー作り
筋肉や神経の正常な働き
骨や歯の健康維持

といった、生命活動の根幹を支えている、まさに縁の下の力持ちなのです。

お子さんの健康な体のためにも、意識的に取り入れるといいと思います。

現代人がマグネシウム不足に陥る、3つの大きな理由

これだけ重要なミネラルなのに、なぜ僕たち現代人は不足しがちなのでしょうか。それには、現代のライフスタイルに起因する、3つの大きな理由があります。

理由①:精製された食品の普及
白米白いパン白砂糖といった精製された食品が、食生活の中心になっていませんか?
マグネシウムは、玄米の「ぬか」や、サトウキビの「糖蜜」といった、精製の過程で失われてしまう部分に多く含まれています。

特に塩は、戦前まで主流だった自然塩にはマグネシウムが豊富でしたが、現代の精製塩にはほとんど含まれていません。僕は、イオンで売っている「雪塩」や「ぬちまーす」のように、マグネシウム含有量が段違いに多い塩を選ぶようにしています。

便利で美味しい食べ物が増えた代償として、僕たちは大切なミネラルを失っている


理由②:ストレス社会
仕事や人間関係のストレスを感じると、体はそれに対抗するために、副腎から
コルチゾール」というホルモンを分泌します。実は、このコルチゾールを作る過程で、
体内のマグネシウムが大量に消費されてしまいます。
ストレスが多いほど、マグネシウムは尿として体外に排出されていきます。

【ゆるぱぱの思考法】僕がストレスとどう向き合っているか

僕は、この「ストレス」という項目を、健康において最重要視しています。だって、人生は一度きりですから。

僕が一番おすすめする思考法は「相手に期待しない」ことです。

例えば、僕の実体験ですが、ある日「なんだか、嫁ちゃんがイライラしてるな…?」と感じたことがありました。
話を聞いてみると、原因は、嫁ちゃんが「これくらい、言わなくても伝わるだろう」と思っていたことを、僕がやっていなかったことでした。

「言わなくても分かるはず」
「普通はこうでしょ?」
「常識じゃん!」

これらの言葉が頭に浮かんだ時、それは、無意識に相手に何かを「期待」してしまっているサインです。
そしてこれは、僕自身にも言えること。

ゆるぱぱ

あれ、なんで俺、今イライラしてるんだろう?

と感じた時、その原因を辿っていくと、大体この「無意識の期待」という名の“こいつ”のせいだったりします(笑)。

他人は変えられません。でも、自分は変えられます。

言わなくても伝わる

という期待は捨てて、必要なことは、言葉にして伝える。そして、自分の影響が及ぶ範囲でだけ、やれることに集中する。
これが、人間関係のストレスから自由になる、最もシンプルで強力な方法だと僕は思います。

そして、もう一つ。

そもそも、関わるだけでストレスを感じてしまう相手、というのも残念ながら存在します。
こうした相手には、自分の意識を変えるだけでは、どうしようもありません。
その場合は、我慢せずに、静かに、そして

速やかに「物理的な距離」をとりましょう

どうしても関わらないといけない相手なら、相手の言葉を真に受けず、BGMのように聞き流す

究極的には、LINEをブロックする、というのも、あなたの心を守るための立派な選択肢です(笑)。


理由③:土壌のミネラル枯渇
昔に比べて、現代の野菜に含まれるミネラルの量が減っている、という話を聞いたことはありませんか?
化学肥料の多用などにより、野菜が育つ土壌そのもののミネラルが枯渇し、
昔と同じ量の野菜を食べても、十分なマグネシウムが摂りにくくなっていると言われています。

僕は、畑にとっての化学肥料は、人間にとってのサプリメントのようなものだと考えています。

僕たち人間も、サプリだけでは健康に生きていけませんよね。(試したことはないですが笑) いろんな食べ物を食べ、様々な栄養素を取り入れ、時には体に悪いジャンクフードを食べる。それは体に少し負担をかけるかもしれませんが、筋肉が軽い傷を負いながら強くなる筋トレのように、体を強くする側面もあると思っています。

土もきっと同じで、化学肥料だけでなく、様々な影響を受けることで、土自身が甘えずに強くなるはずです。

以前、化学肥料を使わず、土も耕さない畑で野菜を作る農家さんのYouTubeを見たことがあります。その野菜は、野菜自身が強すぎて、虫もつかないのだとか。僕も、いつかそんな野菜作りをしてみたいと思っています。


【効果別】30代パパがマグネシウムを摂るべき5つの凄いメリット

マグネシウムがもたらす5つの効果(メリット)を示すアイコン画像。左から順に、腸、ストレス(脳)、睡眠、エネルギー、美肌を象徴するイラストが並んでいる。

では、不足しがちなマグネシウムをしっかり補うと、僕たちの心と体には、具体的にどんな良いことが起きるのでしょうか。 30代・40代のパパが特に実感しやすい、5つの凄いメリットを紹介します。

①【腸活・デトックス】体内の「毒」を出し、だるさから解放される

なんだか、だるい…

その原因、もしかしたら腸内に溜まった便かもしれません。
便は、体に必要なくなった老廃物。
いわば「」です。

これが長く体内に留まっていると、腐敗して毒素を出し、血流に乗って全身を巡ります。その結果、原因不明のだるさ、肌荒れ、そして毛穴や口臭が便のような臭いになってしまうなど、体に様々な悪影響を及ぼすのです。

僕が健康において

摂り入れる」ことより「出す」こと

を最重要視しているのは、このためです。マグネシウムは、腸に水分を集めて便を自然に排出しやすくする、最高のサポート役です。


②【ストレス緩和】「カルシウム過多」をリセットし、心と体をゆるめる

肩こり、ひどくないですか?常に体が緊張している感じがしませんか?
それは、マグネシウム不足のサインかもしれません。

マグネシウムには、心と体をリラックスさせるための、大きく分けて2つの働きがあります。

一つは、筋肉に直接働きかける力です。
筋肉は、カルシウムで「収縮」し、マグネシウムで「弛緩します。
この2つのバランスが、体の緊張状態を左右します。

しかし、僕たちは子どもの頃から

こんすけ先生

牛乳は体にいいぞー

と教えられ、カルシウムは意識的に摂ってきました。一方で、マグネシウムの重要性は誰も教えてくれませんでした。

その結果、多くの現代人はカルシウム過多・マグネシウム不足に陥り、筋肉が常に緊張・収縮した状態になっています。これが、肩こりやイライラの原因の一つです。

そしてもう一つの働きが、神経に直接作用する力です。 マグネシウムは、神経の過剰な興奮を抑え、リラックスを司る「副交感神経」が働きやすい状態をサポートします。

このように、マグネシウムは「筋肉」と「神経」の両面から、体を「ゆるめる」手助けをしてくれる、現代のパパにとって最強の味方なのです。


③【睡眠の質向上】僕が毎朝4時に起きられる理由

この話は、僕個人の体験談です。

僕は毎晩、寝る前の水分補給も兼ねて、コップ一杯の水にスイマグを10mlほど入れて飲んでいます。 そして、風呂上がりには、手作りのマグネシウムスプレーを上半身に塗り込みます。

この習慣を始めてから、僕の睡眠は劇的に変わりました。スッと深い眠りにつき、毎日4時〜5時には、アラームなしで自然に目が覚めます。そして、そのまま朝活として、このブログを書いています。日中に眠くなることも、ほとんどありません。

これも、マグネシウムのリラックス効果のおかげだと、僕は確信しています。


④【エネルギーUP】疲労感を軽減し、日中の活力を生み出す

なぜか、いつもスタミナが足りない…」

と感じるなら、細胞レベルでエネルギー不足が起きているのかもしれません。

僕たちの体には、「ミトコンドリア」という、エネルギーを作り出す「発電所」のような器官が、無数に存在します。

マグネシウムは、この発電所が、私たちが食事から摂った栄養をエネルギー(ATP)に変換する際に、絶対に欠かせない「潤滑油」の役割を果たします。マグネシウムが足りないと、発電所は十分に稼働できず、どれだけ栄養を摂ってもガス欠状態になってしまうのです。


⑤【美肌効果】意外と知られていない、肌の健康との関係

最後に、「かっこいいパパ」として、“身だしなみ”にも気を配りたい僕たちにとって、見逃せない効果です。

海のあまさんやサーファーの肌って、綺麗だと思いませんか?
あれは、海水に豊富に含まれるマグネシウムの効果だと言われています。

僕も綺麗な肌を目指して、風呂上がりにマグネシウムスプレーを全身にふりかけ、その手で顔にも塗り込んでいます。(※注意:顔に直接スプレーすると、目に入った時に激痛が走ります。笑


マグネシウムの賢い摂り方|3つの摂取方法を徹底解説

木製のテーブルの上に、ナッツや海藻、マグネシウムのサプリメント、エプソムソルトが置かれている。

「マグネシウムが凄いのは分かったけど、じゃあ、
具体的にどうやって摂ればいいの?食事とか、サプリとか…?」

ゆるぱぱ

主な摂取方法は、大きく分けて3つあります。
それぞれの特徴と、僕のおすすめも紹介するので、自分に合った方法を見つけてみてください。

ゆるぱぱ

継続することが、何より大事です。」


① 食事で摂る(おすすめの食材リスト)

基本は、日々の食事から栄養を摂ることです。マグネシウムは、以下のような身近な食材に多く含まれています。

海藻類: あおさ、わかめ、ひじき、昆布
種実類: ごま、アーモンド、カシューナッツ、くるみ
大豆製品: 豆腐、納豆、きなこ、油揚げ
その他: にがり、バナナ、アボカド、玄米

ただ、このリストを見て「全部、毎日食べなきゃ!」と気負う必要は全くありません

僕の意識としても、「積極的に摂る」というよりは、「あ、そういえば…」と気づいた時に摂れればいいかな、というスタンスです。

例えば、僕は小腹が空いたら、お菓子ではなくミックスナッツを食べるようにしています。それだけでも、立派なマグネシウム補給です。

まずは、無理のない範囲で、できることから。ゆるーくいきましょう!

とはいえ、食事だけで十分な量を補うのが、なかなか大変なのも事実です。そこで、次の選択肢が「サプリ」になります。

② サプリで摂る(種類と選び方のポイント)

食事で補うのが難しい分は、サプリメントを上手に活用するのが現代人の賢い選択です。 ただし、マグネシウムサプリには様々な種類があり、それぞれ得意なことが違います。あなたの目的に合ったものを選びましょう。

【目的別】マグネシウムサプリの種類と特徴

  • お通じ改善・便秘解消が目的なら
    • 種類: 酸化マグネシウム、水酸化マグネシウム
    • 特徴: 体内への吸収率は低いですが、腸に水分を集める力が非常に強いです。便秘薬としても使われる成分で、デトックス効果を最も期待できます。(例:スイマグ)

  • ストレス緩和・全身的な不足解消が目的なら
    • 種類: 塩化マグネシウム
    • 特徴: 吸収率が良いのが特徴。液体(にがり)として飲んだり、入浴剤として肌から吸収したりするのに向いています。

  • 睡眠の質向上・リラックスが目的なら
    • 種類: グリシン酸マグネシウム
    • 解説: 正直に言うと、これは僕自身が日常的に使っているものではありません。 しかし、色々と調べる中で、「マグネシウムで、特に睡眠の質を改善したい」という場合に、専門家や健康マニアが最も推奨しているのが、このグリシン酸マグネシウムです。
    • 理由: 吸収が穏やかで、お腹がゆるくなりにくい上に、リラックス効果の高いアミノ酸「グリシン」と結合しているため、まさに「眠りのためのマグネシウム」と言える存在だからです。もし僕が「お通じ」ではなく「睡眠」に悩んでいたら、間違いなくこれを試しています。

③ 肌から摂る「経皮吸収」(エプソムソルト入浴など)

マグネシウムは、口からだけでなく、皮膚からも吸収できる珍しいミネラルです。これを「経皮吸収」と言います。

最も手軽なのが、エプソムソルト(硫酸マグネシウム)をお風呂に入れる入浴法。 浴槽にカップ1〜2杯のエプソムソルトを入れて、15〜20分ほどゆっくり浸かります。肌からじっくりとマグネシウムが吸収されるだけでなく、温浴効果で血行が良くなり、心身ともにリラックスできるので、一日の疲れを取るのに最適です。


そして、もう一つ、僕が日常的に実践している、さらに手軽な方法があります。
それが、「手作りマグネシウムスプレー」です。

作り方は簡単で、塩化マグネシウム(フレーク状のもの)と水を、大体1:5(初めての方は1:10)の割合で混ぜて溶かすだけ。それを、100円ショップで売っているようなスプレーボトルに入れておけば完成です。

僕はお風呂上がりの清潔な肌に、全身にシュッシュッとスプレーしています。最初は少しピリピリと感じるかもしれませんが、気になる場合は、少し水で薄めるところから始めてみてください。


【実践編】ゆるぱぱが頼る、おすすめマグネシウム商品

ここでは、僕が日々の健康管理で「これは頼りになるな」と感じている、お気に入りの商品を2つ紹介しますね。

「出す」を極めるなら、僕の相棒は「スイマグ」

僕がマグネシウムの重要性に目覚める、すべてのキッカケになったのが、この「スイマグ」です。

冒頭でも少し触れましたが、僕はYouTubeでこの商品の存在を知り、お試しセットを注文しました。
その時に付属してきた一冊の無料の小冊子に、僕の健康への考え方がガラリと変わるような情報が書かれていたのです。まさに「ガン刺さり」でしたね。

その製造元である三保製薬さんのサイトには、今でもブログ形式で目から鱗の情報がたくさん載っています。僕の健康の原点は、ここにあります。より深く、専門的に知りたい方は、ぜひ三保製薬さんのサイトも訪れてみてください。

さて、そんな僕が愛用する「スイマグ」ですが、これは「サプリメント」というより、僕にとっては「お腹の調子を整えるための、ゆるやかな下剤」という感覚で愛用している、第3類医薬品です。(※比較的、副作用のリスクが低いとされている市販薬のことです)

なぜこれを一番におすすめするかというと、

僕が健康において「体に毒を溜めないこと」を重視しているからです。

腸内環境こそ、全ての健康の土台。
このスイマグは、その「出す」という点において、素晴らしい働きをしてくれます。

スイマグの良さは、無理やり出すのではなく、自然な排出をサポートしてくれる点です。
主成分は海水から精製されていて、腸の中にやさしく水分を集めて、便を自然に柔らかくしてくれるだけ。

僕自身、特に便秘で悩んでいたわけではありません。
たまたま見た健康系のYouTubeで勧められていたので、何となく試してみたのがキッカケでした。その時に付属してきた一冊の本で「腸の重要性」を知り、その考えに「ガン刺さり」してしまったのです。

もちろん、本当はスイマグにも頼らず、食事だけで快便なのが理想です。 ちなみに、僕がここで言う「便秘」とは、「便が出ない日がある」ことだけを指していません。

腸内に、出すべき便が残っている状態」のことです。

毎日お通じがあるから「自分は快便だ」と思っている方も、実は食べたもので、溜まっていた便をただ押し出しているだけの「押し出し式」になっていることがあります。
例えば、一日くらい食事を摂らなくても、健康であれば便は出るはずです。
なぜなら、便の約3分の1は食べカスですが、残りは剥がれ落ちた腸の粘膜や、腸内細菌の死骸などだからです。(興味があれば、ぜひ調べてみてください)
体に不要なものを、スッキリ出し切る。そのためのサポートとして、僕はスイマグを頼りにしています。

味は無味無臭ですが、少しだけ独特のクセがあります。
僕は、好きな炭酸水で割って飲むことで、全く気にせず続けられていますよ。

とはいえ、人によって適量は異なります。最初は、付属のキャップの目盛りで10mlくらいから試してみて、ご自身のお腹と相談しながら、少しずつ量を調整していくのがおすすめです。

ゆるぱぱからの裏技アドバイス笑】
量を多くしすぎると、翌朝の便が水っぽくなり、便器の中に跳ね散らかってしまうことがあります。
僕は、用を足す前にトイレットペーパーを一枚(ガガガッと2-3巻くらい笑)、水面にふわっと浮かべておくことで、これを防いでいます。お試しあれ(笑)。


僕が愛用しているこのスイマグは、三保製薬さんの公式オンラインストアで購入できます。
薬局を探し回る必要がなく、手軽に入手できるのも嬉しいポイント。

▶︎ スイマグを公式オンラインストアで見てみる


入浴剤なら「エプソムソルト」が定番

次におすすめなのが、肌からマグネシウムを吸収する経皮吸収のための入浴剤、「エプソムソルト」です。

…と、紹介しておきながら、僕はエプソムソルトを使っていません笑。

理由は、僕が賃貸住まいで、給湯器の故障が心配だからです(塩分が配管を傷める可能性がある、という説も)。

ではなぜ、使っていないのにおすすめするのか。 それは、以前使っていた時に、その効果を誰よりも実感しているからです。

毎晩の入浴時に、浴槽にカップ1〜2杯のエプソムソルトを入れるだけ。体の芯から温まり、信じられないくらい汗が出ます。一日の疲れが、汗と共に全部流れ出ていくような感覚です。そして、お風呂上がりにシャワーでさっと流せば、肌にマグネシウム独特の質感が残らないのも、嬉しいポイントです。
お風呂から出た後も、体はポカポカ。そして、布団に入るとスッと深い眠りにつくことができる。


僕が今やっている手作りマグネシウムスプレーは、コスパが良く、手軽な一方で、肌にマグネシウムの質感が少し残るのが難点。その点、お風呂で使えるエプソムソルトは、さっと洗い流せるので、使用感も最高です。

給湯器の心配がないご家庭であれば、僕は迷わずエプソムソルトをおすすめします。

【重要】副作用と注意点|これだけは守って!

マグネシウム摂取の注意点を説明するイラスト。白衣を着た医師が、患者にアドバイスをしている様子。サプリメントを始める前に、専門家に相談することの重要性を示唆している。

最後に、僕自身も実践している、安全にマグネシウムと付き合うための大切なルールをお伝えします。

どんなに体に良いものでも、使い方を間違えれば逆効果
以下の2つのルールだけは、必ず守ってください

① まずは「ごく少量」から試すこと

マグネシウムのサプリや液体を摂り始めた時に、最もよくある副作用が「お腹がゆるくなる(下痢)」です。

これは、体が一度に吸収しきれなかったマグネシウムが、腸内に水分を引き込むことで起こる、自然な反応。
体が「もう十分ですよ」と教えてくれているサインです。

僕の場合、耐え難い腹痛が来るわけではなく、お腹が「そろそろ出ますよー」と、優しく呼んでくれるような便意を感じる程度です。
一度、その便意を感じながら1時間ほど運転したことがありますが、無事でした(笑)。
便意が来たら、すぐにトイレに行くのがおすすめです。(当たり前)

対策はとてもシンプル。
一度にたくさん摂らない、そして「少量から始めて、自分のお腹と相談しながら、最適な量を見つける」ことです。

お腹がゆるくなったら、それは量が多すぎるサイン。少し量を減らしてみましょう。

② 腎機能が悪い人は、必ず医師に相談を

これは、全てのマグネシウムサプリに共通する、最も重要な注意点です。

通常、余分なマグネシウムは腎臓から尿として排出されるため、健康な人であれば過剰摂取を過度に心配する必要はありません

しかし、腎臓の機能が低下している方は、この排出がうまく行かず、体内にマグネシウムが溜まりすぎてしまう「高マグネシウム血症」という危険な状態に陥る可能性があります。

ですので、健康診断などで腎機能の低下を指摘されている方は、絶対に自己判断でマグネシウムサプリを始めないでください。

必ず、かかりつけの医師に相談し、その指示に従うようにしてください

まとめ:最高のコンディションが、最高の毎日を作る

最後に、この記事の要点をまとめます。

  • 現代のパパたちは、ストレスや食生活の影響で、気づかぬうちに「マグネシウム不足」に陥りがち。
  • マグネシウムを補うことで、「腸活」「ストレス緩和」「睡眠の質向上」など、心と体のパフォーマンスが大きく向上する。
  • 食事だけでなく、サプリや入浴剤(経皮吸収)を上手に活用するのが、賢い摂り方。
  • ただし、自分に合った量を見つけることと、腎臓に持病のある方は必ず医師に相談することが、安全のための鉄則。

資産形成も、健康も、僕が目指す「ゆるくて、かっこいいパパ」でいるための、大切な土台です。

お金の不安から解放されるのと同じように、心と体の不調から解放されることで、僕たちはもっと、
家族に優しく、仕事に集中し、そして人生を楽しむことができる

マグネシウムは、その土台を静かに、しかし力強く支えてくれる、最高のパートナーだと僕は感じています。

難しく考える必要はありません。

まずは、いつもの食事の時に、ふと

ゆるぱぱ

あ、これってマグネシウム多いんだっけ?

と思い出してみる。そして、
「じゃあ、今日は少し多めに食べてみようかな」と、
夕食の冷奴を一口多く食べたり、朝ごはんの海苔を一枚増やしてみたり。

その小さな意識の変化が、あなたのコンディションを、そして毎日を、きっと変えてくれるはずです。


ゆるぱぱ通信」の更新情報や限定のお知らせを、LINEで受け取れるようになりました📮

通知はいつでもブロックで解除できます!


こちらの記事もよく読まれています


本ブログで提供する情報は、筆者個人の体験やリサーチに基づいたものであり、すべての方に同じ効果を保証するものではありません。また、読者個人の健康状態や体質により、効果には個人差が生じる可能性があります。

本ブログの内容は、医師や薬剤師などの医療専門家による診断、治療、またはアドバイスに代わるものではありません。

特に、持病をお持ちの方、服薬中の方、妊娠中・授乳中の方、その他健康に不安のある方は、サプリメントの摂取や健康法を試す前に、必ずかかりつけの医師にご相談ください。

本ブログの情報を元に行う一切の行為については、読者ご自身の判断と責任において行っていただくよう、お願い申し上げます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

3児の父で、育児と仕事の合間に“ゆるくて、かっこいい”を探求中。
デニムとブーツとコーヒーが好き。育児中でもオシャレをあきらめたくないパパへ、共感とヒントを届けたい。

コメント

コメントする

CAPTCHA


このサイトは reCAPTCHA によって保護されており、Google のプライバシーポリシー および 利用規約 に適用されます。

reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

目次