「ちゃんと野菜も食べてるし」「サプリも飲んでるし」
そんな人でも、実はマグネシウムが慢性的に不足しているケースがあるそうです。
それがいわゆる「隠れマグネシウム欠乏」。
この記事では、なぜ現代人はマグネシウムが足りなくなるのか？その背景と、対策をわかりやすくまとめます。
🧂 マグネシウムは消耗されやすいミネラル
マグネシウムは、ストレス・運動・発汗・カフェイン・アルコールなどによって、体からどんどん失われていきます。
特に現代人は…
- 仕事・家事・育児のストレス
- コーヒーやお茶・お酒を日常的に飲む
- 夏場の発汗や、運動不足による代謝低下
これらの影響で、「知らないうちに流れていっている」状態にあるんです。
🩺 「足りてるつもり」が一番危ない理由
実はマグネシウムの99％は、血液中ではなく「骨・筋肉・細胞の中」に存在しています。
つまり、血液検査で「正常」と出ても、実は足りていないというケースも珍しくありません。
僕も以前、「検査では異常なし」と言われつつ、足がつりやすかったり、やけにイライラしやすい時期がありました。
今思えば、それが“隠れ欠乏”だったのかもしれません。
🥖 食生活の変化がさらに拍車をかけている
昔は味噌・玄米・煮物など、自然とマグネシウムが摂れていた食生活。
でも今は…
- 精白米や白パン（精製された炭水化物）
- 加工食品（冷凍食品・コンビニ弁当）
- 外食中心のライフスタイル
こうした「便利な食事」が増える一方で、ミネラルが抜け落ちた食事内容が当たり前になっているのも、現代人のマグネシウム不足の要因です。
🧑🍳 僕の実感としても…
実際、身の回りには誘惑だらけ。
しかも、安くて美味い。子育て家庭の味方にも見える。
でも、体にとっては“優しくない食事”かもしれません。
僕も正直、完璧に避けられてるかというと全然そんなことなくて。
休日はラーメンも食べるし、たまにはハンバーガーもいきたくなる（笑）
でもコンビニには行かなくなりました。行かなきゃ誘惑に負けない。これ、意外と効果あります。
たまに楽しむのは全然アリだと思ってます。
むしろストレスが一番よくない。
無理にやろうとすると続かないし、徐々に減らすことで体も“忘れて”くれる感覚があります。欲しくなくなるんですよね。
あと、家庭の調味料もちょっと気にするようになりました。
砂糖はイオンで買った甜菜糖（なんかいいらしい笑）、塩は同じくイオンで売っている「雪塩」。
マグネシウムの量が段違いに多いらしいです。
🧪 体のサインに気づこう
- 夜中に足がつる
- 寝つきが悪い・イライラしやすい
- 疲労感が抜けにくい
- 集中力が続かない
こうした“小さな不調”が、実はマグネシウム不足のサインかもしれません。
✅ じゃあどうすればいいの？
- 加工されていない自然な食品（海藻・ナッツ・豆類）を意識
- ご飯を炊くときに「にがり」を数滴入れる
- 経皮吸収（スプレーや入浴）も活用する
僕は「飲む」＋「塗る」の併用で、かなり体調が整いやすくなった感覚があります。
✍️ まとめ：隠れマグネシウム欠乏、意外と身近です
- ストレス・生活習慣・食事の変化で現代人は消耗しやすい
- 「足りてると思ってる」人ほど注意
- 意識的に摂ることで、体が整う感覚が実感できるかも
▶︎ 続きはこちら：
マグネシウムの摂り方｜経口と経皮どっちがいい？使い分け術
🧾 出典について
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